【新規契約】初めてのマイカーなので、できるだけ保険料が安い自動車保険に入りたい
【プロフィール】22歳/男性(会社員・独身) 【加入車両】日産/CUBE(15M)2007年式(平成19年式) 【車種タイプ】コンパクト/ハッチバック 【免許種別】ブルー免許 【ノンフリート等級】6等級
~こんな自動車保険を探しています~
初めてマイカー(中古車)を購入して、初めて自動車保険に加入します。維持費が大きくなることは避けたいので、できるだけ安い自動車保険を探しています。
保険料を重視するなら「ダイレクト型(通販型)」自動車保険
初めてのマイカーを購入する場合、自動車保険はディーラーや中古車販売店で加入する人が多いようです。これは、自動車の販売店が保険代理店を兼ねているケースがほとんどだから。車の商談と同時に、自動車保険の相談ができるため、あわせて加入申込みをしてしまうことが多いのです。
しかし、保険料を可能な限り抑えたいと考えるなら、自分で自動車保険を探してみましょう。インターネットや電話などを介して、直接保険会社と契約をする「ダイレクト型(通販型)」自動車保険を選べば、ディーラーなどで加入する場合に比べて、数万円も保険料が安くなる可能性があります。
また、ダイレクト型自動車保険を販売する保険会社は国内に10社以上あり、保険料はまちまちです。各社の保険料見積もりを比較することで、さらに保険料を節約できる可能性があります。1社ずつ見積もりを請求するのが面倒な場合は、自動車保険の一括見積もりサービスを利用してみるといいでしょう。簡単に各保険会社の保険料や補償内容を比較することができます。
初めて加入する自動車保険の節約ポイント
若者が初めて自動車保険に加入する場合、ノンフリート等級が低い上に年齢条件を限定できないケースが多く、保険料は高くなってしまいます。そこで、補償プランを工夫して保険料を節約するためのポイントを紹介しましょう。
まずは「車両保険」。初めてのマイカーであれば中古車を購入する人も多いのではないでしょうか。車両保険の補償上限は、加入車両の時価額となります。低年式の中古車は時価額が非常に低くなってしまうため、無理に車両保険に加入する必要がないケースも考えられます。車両保険に加入すると、保険料が倍増してしまうケースもあるので、慎重に検討するといいでしょう。
また、自分側の補償もしっかりと検討する必要があります。自分の車に乗っている人のケガなどを補償する保険として「搭乗者傷害保険」「人身傷害補償保険」がありますが、補償内容に重複する部分があるため、両方に加入すべきか悩むところです。保険料の節約を第一に考えるのであれば、人身傷害補償保険だけに絞るのもひとつの選択肢です。また、人身傷害補償保険の補償範囲を「搭乗中のみ」にすれば、さらに保険料を節約することができます。
そのほか、保険の適用対象となる運転者を限定することで保険料を節約することもできます。運転するのが自分だけなのであれば、運転者の範囲を「本人限定」しましょう。
自動車保険の保険料は年払い(一括)で払うのが通常ですが、保険料が高額のため一括で支払うのが難しいということもあります。そこで利用したいのが、月払い(分割払い)やクレジットカードでの分割払いです。支払い総額は年払いよりも高くなりますが、一時的な保険料負担を抑えることができるので、無理に補償を絞ったり、保険金額を引き下げたりする必要がなくなります。
必要な補償・サービスは確実に押さえる
初めてマイカーを持つことが多い20代は、警視庁の統計において最も事故発生件数の多い年代となっています。保険料を安くしたいからといって、単純に補償範囲を絞ればよいというものではありません。
万が一の事故に備えて、相手方に対する補償である「対人賠償保険」と「対物賠償保険」はいずれも無制限で契約するのが基本です。先にも触れましたが、「搭乗者傷害保険」や「人身傷害補償保険」といった同乗者への補償も忘れてはいけません。
このほか、もし余裕があるなら「弁護士費用特約」の付帯を検討してみましょう。この特約は、自動車事故に関する損害賠償請求に必要な弁護士費用などを補償してくれるもの。
例えば、自分に過失のない「もらい事故」では、基本的に自分が契約している自動車保険を使うことができないため、付帯サービスの示談交渉サービスも利用できません。こういった場合に弁護士費用特約を付帯しておけば、費用を気にせずに弁護士に示談交渉などを任せることができます。
また、免許を取って日が浅い人は、キーの閉じ込みやガス欠などといった自動車に関するトラブルも起こしがちです。自動車保険に付帯されているロードサービスについても充実度を確認しておくといいでしょう。
20代の男性が初めて中古車を購入し、初めて自動車保険に加入する際の保険選びです。比較的、保険料の負担を抑えられるよう設計しました。
◆基本プラン対人賠償保険(無制限)/対物賠償保険(無制限)/人身傷害補償保険(搭乗中のみ)/無保険車傷害保険/自損事故保険
◆特約
運転者限定(本人限定)/年齢条件(全年齢補償)/他車運転危険担保特約/弁護士費用等補償特約
【関連記事】自動車保険加入者に聞いた!「ダイレクト型(通販型)」の保険料は安い?満足?
【関連記事】自動車保険加入者の生の声!自動車保険の「比較・検討」で保険料は安くなるのか
※本記事は2015年8月21日時点での情報です。
※上記は概要を説明したものです。引受保険会社により、商品名や補償内容等は異なりますので、ご契約にあたっては必ず「各社商品パンフレット」および「重要事項のご説明・契約概要のご説明・注意喚起情報のご説明」をあわせてご覧ください。
また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社までお問合わせください。
- ※自動車保険に加入中の方は保険証券・免許証を、未加入の方は車検証・免許証をご用意ください。
- ※現在の保険契約の満期日まで、1日以上90日未満の方が見積もり依頼の対象です。
- ※お取り扱いできない契約もございます。詳細はページ下部をご確認ください。
- ※法人・営業用はこちら/バイク保険はこちら
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