「車両保険」データ解説【2015年版】
加入率は約56%、5年落ち以内の車・輸入車は約70%が加入

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「保険スクエアbang! 自動車保険」のデータから、2015年の最新自動車保険事情を紹介します。今回のテーマは「車両保険」の加入率と保険金額。車種や年式によって大きな差が生まれています。

「車両保険」の加入率は全体の56.4%、平均保険金額は約150万円

事故によって車が受けた損害を補償するために加入する「車両保険」。相手方の「対物賠償保険」から保険金が支払われない、単独事故や自然災害による損害もカバーできるため、加入しておくと非常に心強いものです。

ヘコミやキズをすぐにでも修理したい新車や、修理に大きな費用がかかりがちな高級車に乗っているドライバーは積極的に加入しておきたい保険と言えるでしょう。一方で、車両保険に入ると自動車保険の保険料は倍増するとも言われており、「保険料を節約するために加入を見送りたい」と考える人は少なくないはずです。

そこで今回は、「保険スクエアbang! 自動車保険」利用者データを用いて、ドライバーがどのような基準で車両保険の必要性を判断しているのかを調査しました。最初に紹介するのは、「保険スクエアbang! 自動車保険」利用者の車両保険加入率と平均保険金額です。

■車両保険の加入率と平均保険金額

車両保険の加入率は56.4%。半数以上のドライバーが、「万が一の事故に備えて車両保険は必要である」と判断していることがわかります。平均保険金額は150万660万円となりました。

車両保険の保険金額とは
車両保険の保険金額(支払われる保険金の上限)は車の時価額を上限として設定するのが基本です。加入時の車の価値が高い場合は、万が一の際に受け取れる保険金の上限も大きくなるため、車両保険に加入するメリットが大きいと考えられます。

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5年落ち以内の新車に近い車は「車両保険」加入率70%超

それでは、どのような車に乗っているドライバーが「車両保険」に加入しているのかを細かく見ていきましょう。下のグラフは、契約車両の年式と車両保険の加入率、平均保険金額の関係を表したものです。

■年式別 「車両保険」の加入率と平均保険金額

加入率、平均保険金額ともに最も高い数値となったのは、2011~2015年式の場合で、それぞれ70.5%、212万859円となっています。

2011年式以降の車は、現時点では2回目の車検を受けるまえの新車に近い車がほとんど。時価額が高いため、保険金額(支払われる保険金の上限)を高く設定できます。車両保険に入るメリットが大きいほか、「新しい車はきれいな状態で乗りたい」というニーズが、70%以上という高い加入率に繋がっているのでしょう。

一方で、平均保険金額が100万円を切り、万が一のときの経済的メリットが少なくなってくる2005年式以前の車になると、車両保険の加入率は50%を下回ります。それよりも古い車の加入率も激減していることを考えると、10年落ちが車両保険への加入を検討する分水嶺になっているかもしれません。

修理費が高くなりがちな輸入車で「車両保険」加入率65%超

続いて見ていくのは車のタイプと車両保険の関係です。車を「軽自動車」「普通自動車(国産)」「普通自動車(輸入)」に分類し、車両保険の加入率と平均保険金額を分析しました。

■車種タイプ別 「車両保険」の加入率と平均保険金額

加入率、平均保険金額ともに最も高くなったのは「普通自動車(輸入)」のタイプで、それぞれ67.1%、247万4,740円。輸入車は車両価格が高いため、保険金額(支払われる保険金の上限)を高く設定できるほか、修理費も高くなりがちなので、「車両保険に加入したほうがいい」という判断がなされているのでしょう。

近年、人気が集中している軽自動車に関しては、車両価格が安く保険金額も低くなるためか、車両保険への加入率は50%程度になっています。

自動車保険の保険料に大きな影響を与えてしまう車両保険。もし、加入するかどうかを迷った場合は、今回紹介したデータも参考にしてみてください。

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※本記事は2015年4月3日時点での情報です。
※本記事に掲載されているデータはあくまでも「保険スクエアbang! 自動車保険」利用者のデータを集計したものです。
※上記は概要を説明したものです。引受保険会社により、商品名や補償内容等は異なりますので、ご契約にあたっては必ず「各社商品パンフレット」および「重要事項のご説明・契約概要のご説明・注意喚起情報のご説明」をあわせてご覧ください。
また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社までお問合わせください。

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