【みんなの自動車保険を調査 Vol.3】
10人に1人以上が1年以内に事故を経験!?
アンケートで判明した交通事故リスクの高さ
「保険スクエアbang! 自動車保険」が実施した「自動車保険に関する意識調査」の結果、実に10人中1人以上が、過去1年以内になんらかの自動車事故を経験していることが判明しました。その詳細を見ていきましょう。
10人に1人以上が過去1年以内に自動車事故を経験
今回は、「保険スクエアbang! 自動車保険」が実施した「自動車保険に関する意識調査」の結果を基に、自動車事故の経験率と遭遇しがちな事故類型について検証します。
世帯で自動車を保有している人、3,190人に対して、過去1年以内の事故経験をたずねたところ(自動車運転中、同乗中、歩行中といったシチュエーションや、加害者、被害者を問わない)、何らかの事故に遭遇している人は全体の13.7%にも上る438人という結果になりました。実に10人に1人以上が、1年以内に自動車事故を経験している計算です。
自動車事故に遭遇するという事態を、どこか縁遠いことのように感じている人は多いかもしれません。しかし、今回の調査結果によると、事故を起こしてしまう、または遭ってしまう確率は、想像以上に高いと言えそうです。自動車事故は「万が一」の事態ではなく、いつ遭遇するともしれない「身近なこと」であると認識しておくべきかもしれません。
では、過去1年以内に自動車事故を経験した人には、どのような特徴があるのでしょうか。一例として、車の使用頻度ごとにその傾向を見てみましょう。
「あなたの世帯で、自動車を使用する頻度を次の中から選んでください」という設問に対して、「ほぼ毎日」と回答した人のうち、過去1年以内に事故経験があった人は15.6%。また、「週3~5日」使用すると回答した人のうちの14.9%が事故経験があると答えています。
当然のことと言えるかもしれませんが、車を使用する機会が多ければ多いほど、自動車事故に遭遇する確率は高まる傾向がありました。
ただし、車の使用頻度が少なければ事故を経験しづらいのかというと、そうとは言い切れないようです。車を「月に数回」「年に数回」しか使用しないと回答した人でも、そのうちの12%前後が事故を経験しているということも判明。たまにしか車を使用しない世帯の事故経験率も高いということは、運転に不慣れなドライバーが自動車事故に遭遇してしまうケースが多いことも想像できそうです。
「起こしてしまう」事故に注意!身近なリスクへの備えを
意外に身近な自動車事故。では、事故に遭わないためにはどのような対策を取っておくべきなのでしょうか。そこで、過去1年以内に自動車事故を経験した人が遭遇した、おもな事故類型を紹介しましょう。
自動車事故を大きくふたつに分けると、「自分が事故を起こしてしまい、加害者になる場合」と「他人が起こした事故に巻き込まれ、被害者になる場合」があります。今回の調査では、「自動車運転中に他の車に衝突してしまった」「自動車運転中に壁や電柱など器物に衝突してしまった」という事故タイプが多いことがわかりました。自動車事故の加害者側になってしまった人が多いのかもしれません。
ちなみに、警察庁がまとめた平成27年上半期(1~6月)の「交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況」によると、自動車等運転者(第1当事者)が起こした死亡事故のおもな原因として、漫然運転や運転操作不適、脇見運転が挙げられています。自分が事故を起こしてしまわないためには、常に周囲に気を配り、安全運転を心掛けることが重要です。
最後に参考データとして、過去1年以内に事故を経験した人に、その事故の際、「自動車保険の補償を受けたかどうか」について聞いた結果を紹介します。事故を経験した438人中、約7割の人が「自動車保険の補償を受けた」と回答。このうち、「自動車を運転中に他の車に衝突してしまった」際に、自動車保険を使った人が最も多いという結果が得られました。他の車に衝突してしまった場合は、相手方に対して損害賠償を支払う必要が生じるかもしれません。こうした場合に備え、自動車保険の補償充実を検討しておきたいものです。
■調査概要
調査方法:インターネット調査(自動車保険に関する意識調査)
実施期間:2015年8月14日~2015年8月20日
調査対象:ウェブクルーリサーチ会員
有効回答者数:3,190人(全回答者3,704人の中から、世帯で1台以上の自動車を保有している人を抽出)。
※本記事は2015年10月23日時点での情報です。
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